彩光会の紹介

会長挨拶

-彩光会 HP開設にあたって-
ごあいさつ

彩光会長  熊谷睦男

 彩光会は、昭和11年高田町の美術同好の士が集い結成した草人社(くさびとしゃ)が前身になります。
 終戦後間もない昭和23年に草人社が発起し、第1回総合美術展覧会を高田公友館を会場に開催しました。
 これを契機に、昭和33年に草人社を発展的に再編改称し、気仙地域のアートアカデミーとして彩光会を創立しました。
 昭和34年第1回彩光会展を開催して以来、これまで先達の努力や地域の人々のご支援・ご協賛を得ながら回を重ね、平成21年(2009年)に創立50周年記念展を盛大に開催し、一千名を超える多くの方々の来館をいただきました。
 その後、2011.3.11東日本大震災により会員の多くが被災し甚大な被害を被りましたが、国内外の多くの方々のご支援と相互に助け合い結束して苦難を乗り越え、活動を再開して回を重ね、平成26年(2014年)創立55周年記念展を開催し本来の活動を復活することが出来ました。
 この復活を機に、会の一層の発展を図るグローバルな視野を求めて、気仙地域のアートアカデミー彩光会としてホームページを開設し、気仙美術を世界に発信して今日に至っています。
 このホームページを通じて、会の趣旨に賛同され、互いに美的感性を磨き合い広域な活躍の舞台を求める同好の方々の入会を歓迎します。

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